歯内療法
MTA覆髄治療の流れ
虫歯の部分をレントゲンにて確認
黒く抜けているところが虫歯になっている部分です。（赤色部分）
歯の中心の部分の黒く抜けているところは神経が入っているところになります。（青色部分）
虫歯が神経の近くまであることが伺えます。
歯の中心の部分の黒く抜けているところは神経が入っているところになります。（青色部分）
虫歯が神経の近くまであることが伺えます。
虫歯の除去
虫歯の部分のみ染まる染色液を使い染まった部分が虫歯になります。
削り過ぎないようにマイクロスコープにて強拡大下にて少しずつ丁寧に虫歯の部分のみを除去していきます。
削り過ぎないようにマイクロスコープにて強拡大下にて少しずつ丁寧に虫歯の部分のみを除去していきます。
露出箇所を消毒
残念ながら虫歯の部分を削り終えたら一部神経が露出してしまいました。
左側の写真は露出した部分の消毒を行っているところです。
左側の写真は露出した部分の消毒を行っているところです。
神経の露出箇所の封鎖
消毒作用と封鎖性の高いMTAセメント（レントゲン赤色部分）を用いて露出箇所の封鎖を行います。
仮の蓋をします
硬さのあるセメント（レントゲン水色部分）にて虫歯で削ってしまった部分を封鎖しその日の診療は終了します。
約一ヶ月間経過観察を行い痛みなどの症状が出ないことを確認したのち最終的な修復処置を行っていきます。
約一ヶ月間経過観察を行い痛みなどの症状が出ないことを確認したのち最終的な修復処置を行っていきます。
| 治療時間 | 45分 |
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